フッ素洗口を強制する自治体

今、学校がどのような状況なのか、ご存じですか?
もちろん、多くの皆さんが「大変なことは知っているよ」と答えるでしょう。
実際にその「大変なところの真っ只中」の人もいるはずです。

毎日ネットニュースを見ていると、悲惨な学校の実情を伝える記事が毎日と言っていいほど出ています。

先生がいない、担任がいない、もう2週間も自習、教頭先生が何時間も授業をしている、代わりの先生を探して1日100件以上の電話をかけているがそれでもいない、採用試験をしても定員の7割にしかならない・・・。
全ては教育の質の低下にしかつながりません。

それでも行政は、この忙しい先生方に「フッ素洗口」までさせようとしています。

何度も言いますが、医薬品を使用したフッ素洗口は、医療的な行為であり、教育ではありません。
単なる化学反応ですから・・・。

一体自治体の首長さんは、何を考えているのでしょうか。
どの団体が、教員にフッ素洗口を強要しているのでしょうか。
一部の歯医者さんが関わっていることは、間違いありませんが、それだけなのでしょうか。

歯科医師会全体は?政党は?外国は?

地方自治体で、フッ素洗口は多数の自民党議員さんの賛成で決定されていきます。
これらの議員さんは、教育の質の低下をなんとも思っていないのでしょうか。
子どものからだや命や未来をなんとも思っていないのでしょうか。
きちんと科学的な根拠を見ているのでしょうか・・・・。

東京都と千葉県の皆さん、気をつけてください。
フッ素洗口導入の気配がありますよ。

もうすでにフッ素洗口をしている子どもたちは、脳や神経細胞の発達を阻害されている可能性があります。
それを、自治体の首長さんや自民党の議員さんたちは、これからも続けていくつもりなのでしょうか。
教員に無理強いし続けていくつもりなのでしょうか。

それこそ、「政治不信」にしか繋がらないですよね。